2007年8月 6日 (月)

阿久 悠さん、死去。

人間万葉歌~阿久悠作詩集 Music 人間万葉歌~阿久悠作詩集

アーティスト:オムニバス,小林旭,都はるみ,五木ひろし,木の実ナナ
販売元:Viictor Entertainment,Inc.(V)(M)
発売日:2005/06/22
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

 作家の小田実さん、「プロレスの神様」カール・ゴッチさん、そして作詞家の阿久悠さんと、このところ昭和を感じさせる方々が、続けてお亡くなりになり、時代の流れを、急速に感じざるを得ない。

 特に作詞家の阿久悠さんは、私が育った昭和40年代には、凄まじい数のヒット曲を手掛けられていて、子供の頃の私の耳に残っている日本の楽曲の大半は、彼の作品であったと言っても、過言ではないほどのご活躍だった。

 阿久悠さんの諸作品に関しては、あちらこちらで追悼記事や特集が組まれて、作品集もチャートインするなどしているので、最早私が語る必要はない。

 そこで私の私見や思い出だけ語らせてもらうが、

阿久さんの作品というのは、他の作家に較べて、かなり強くテレビというメディアと結びついていたと思う。

 私が育った昭和40年代と言うのは、まだインターネットも登場以前で、テレビがメディアの花形であり、そこから流れ出す影響力は、良かれ悪しかれ、子供の心を侵食していった。

 初期の代表的な楽曲提供の、山本リンダさんや、ピンクレディーはその最たる例で、この年代の女の子は、ピンクレディーの振りが出来ない子はいない、と言われるほどだ。

 テレビのチャンネル数がまだ十にも満たず、レコードの国民的ミリオンヒットが異例でなかった時代、それぞれの影響力は、現代の比ではなかった。

 私がよく歌マネしていた、森田公一とトップギャランの『青春時代』や、沢田研二さんの『勝手にしやがれ』『時の過ぎ行くままに』、今でもカラオケで歌うとめちゃ気持ちいい名曲中の名曲、石川さゆりさんの『津軽海峡冬景色』、アニメブームの先駆けとなった、『宇宙戦艦ヤマト』の主題歌などはとりわけ印象深い。

 子供の頃に覚えた歌と言うのは、歌詞の細部まで後年、記憶に残るものである。ゆえに阿久さんの詩と、私の少年時代の記憶は深く結びついている。

 そしてその後、私の最も好きなもので感動した作品は、大瀧詠一さんとの作品で、小林旭さんをヒットチャートにグレート・カムバックさせロングセールスを記録した、『熱き心に』の雄大な歌詞である。

 

ロイヤル・ストレート・フラッシュ Music ロイヤル・ストレート・フラッシュ

アーティスト:沢田研二
販売元:ユニバーサルJ
発売日:2005/09/07
Amazon.co.jpで詳細を確認する

歌謡曲の時代 Book 歌謡曲の時代

著者:阿久 悠
販売元:新潮社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007年4月 1日 (日)

『ザ・タレント』植木等トリヴュート

結成50周年 クレイジーキャッツ コンプリートシングルス HONDARA盤 Music 結成50周年 クレイジーキャッツ コンプリートシングルス HONDARA盤

アーティスト:クレイジー・キャッツ,ハナ肇とクレイジー・キャッツ,植木等,ハナ肇,谷啓
販売元:東芝EMI
発売日:2005/01/26
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 皆さんもご存知の通り、先日タレントの植木等さんが、お亡くなりになり、ワイドショーなどのメディアは、その弔報関連の報道で一色となり、改めてその存在の大きさを示すこととなった。

 僕が育った70年代は、既に(子供達にとっては)彼らの後輩のドリフターズ時代であったが、それでもメディアの随所で活躍されていた。

 彼の在籍したハナ肇とクレージーキャッツは、元々日本屈指のジャズバンドであったが(スイングジャーナル・ベストミュージシャンにもランクインしていた)、そのサービス精神が溢れ出しコミカルなステージを展開、人気を博して、60年代のテレビ全盛時代には、時代の寵児となった。

 僕が、植木さんの真価を教えられたのは、やはり大瀧詠一さんを通じてである。

 大瀧さんは、クレージー・キャッツ・ベスト版の、監修をされていたし、アニメ『ちびまる子ちゃん』のエンディングテーマ『針切りじいさんのロケン・ロール』(これは名曲である。)が収録された、『植木等的音楽』も制作されている。

 僕は、坂本龍一さんのサウンド・ストリートのオンエアで、大瀧さんと坂本さんが、植木さんにインタビューしているという珍品エアチェックテープを、今でも愛聴しています。

    

クレージーキャッツ 日本一ボックス DVD クレージーキャッツ 日本一ボックス

販売元:東宝
発売日:2006/05/26
Amazon.co.jpで詳細を確認する

まるまるぜんぶちびまる子ちゃん Music まるまるぜんぶちびまる子ちゃん

アーティスト:TVサントラ,B.B.クィーンズ,ちびまる子ちゃんwith爆チュー問題,関ゆみ子,西城秀樹,渡辺満里奈,植木等
販売元:ポニーキャニオン
発売日:2004/10/20
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007年2月15日 (木)

Blue Valentine’s Day

 

NIAGARA CALENDAR Music NIAGARA CALENDAR

アーティスト:大滝詠一
販売元:ソニーミュージックエンタテインメント
発売日:1996/03/21
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 「今日は、ブルー・バレンタインデーだって、君からのチョコレート、、」

 こんな歌詞で始まるのは、日本ポップス史上、珠玉の名曲と言われる、 大滝詠一氏の『Blue Valentine’s Day』。  

 その曲が収められているのが、このアルバム『NIAGARA CARENDAR』。(ナイアガラ・カレンダー)  

 今から30年ほど前の、1977年末に発表されたこのレコードは、 1月(ロックンロールお年玉)から12月(クリスマス音頭)まで、その月に因んだ全12曲が収録されるといった、ユニークな企画。  

 それで、2月の曲が『ブルー・バレンタインズデー』なのである。   

 私はと言うと、、今年は、この時期に職場を休んでいるので、義理チョコの洗礼を浴びずに済んでいる。 

 甘いもの苦手な私は、「義理お返し」も面倒なので、この習慣がイヤだ。  

 もらったものは、たいていチョコ好きの人にあげるし、職場関係の方辺りだと、お返ししないのもきまりが悪い。 本当に、気を使うだけなのだ。  

 お返し不要の、ちっちゃいヤツ(よく保険の外交員さんなんかが、サービスで配るようなの)だったら、別に悪い気はしないのだが、、やや中途半端なのが困るのだ。マジでもないけど、タダでもない、みたいな、、  

 今の職場はまだマシだが、以前の職場は、こんなのが大量に届いた。  

 私が若い頃は、職場単位のヤツは、まとめて「お返し委員」となって、メンバーから千円ほどづつ徴収し、買い付け、引渡しを行ったものであった。

 そんなことが、愉しい時期もあったけど、、(職場まとめだと、受け取り手が違ったりして、、)返礼先記載漏れ、渡し漏れなどで、結構気まずかったりもあったり、、 何かと大変な、非生産的な仕事なのです。   

 本当に好きな女性から、貰えることを妄想などしていた頃も、あったような気もするが、、    

 とりあえず今年は、副業先の「チロルチョコ」と、お客で行ってる店モノだけで、平和な日であった。(職場に戻った頃には、跡形も無いことを望むのみである。)

(私の友人は、ガキの頃、オカンがうれしそうにくれるチョコが、一番イヤだった、、と語っておりました^^)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月13日 (日)

ポリス、、セッションの論理

 僕は、スティングのソロよりも、、ポリスのサウンドが好きである。

 スティングのソロのファースト『ブルー・タートルの夢』は、まだセッション的要素が濃かったので(多数のジャズ・ミュージシャンが参加)、結構好きだが、、

映画や、他の仕事に於いてもそうであるが、複数の個性が一つの仕事をすることによって、面白い作品(イイ仕事)ができることがある。

 例えば、アニメ映画『ルパン三世・カリオストロの城』は、その後の宮崎駿作品の中でも、僕は最も好きな作品であるが、、

これも、作画監督である大塚康夫氏とのセッション的要素が、良い方向に働いたモノであるといえる。(この作品は、その後の宮崎監督作品のなかでも、異色な作品である。)

 音楽に於いては、特にそのようなことが顕著に起こる。

バンドなんて、まさに個性のぶつかり合いなのだ。

 代表的な例は、ビートルズだ

その作品群は、ジョンポールの個性のせめぎ合いの中から生み出されたことは、有名である。

ストーンズもそうだ、、(キースのソロを聴けば、ストーンズ作品の鍵が見えてくる。)

 どんな個性の強い、ミュージシャンも、バンドという活動の範囲に於いては、、かなりのサウンドに対する、ディレクション作業をしない限り、多少なりとも互いの個性を認める行動をとるものである(妥協ともいえることがある)。

でないと、バンドとしてまとまらないからだ。

音楽バンドは、野球などのチームと同じように、(個体差はあるが)共同作業集団としての側面が強いのだ。

 ポリスも、個々のミュージシャンの力量が優れていた為、スティングがリーダー的役割が強かったのは確かだが、特に初期の作品は、ソロ作品よりも、スティングのセッション・ミュージシャン的要素が、良く出ている。

後にポリスは、『見つめていたい』の大ヒットにより、徐々にスティングの色彩が強くなり、メンバーはそれぞれのソロを出し、バンドは解散するが、、

僕は、ポリス初期の作品を、いまだに愛聴している。

アウトランドス・ダムール Music アウトランドス・ダムール

アーティスト:ポリス
販売元:ユニバーサルインターナショナル
発売日:2003/06/27
Amazon.co.jpで詳細を確認する

白いレガッタ Music 白いレガッタ

アーティスト:ポリス
販売元:ユニバーサルインターナショナル
発売日:2003/06/27
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ブルー・タートルの夢 Music ブルー・タートルの夢

アーティスト:スティング
販売元:ユニバーサルインターナショナル
発売日:2003/08/27
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・スティング&ポリス Music ザ・ヴェリー・ベスト・オブ・スティング&ポリス

アーティスト:スティング&ポリス,ポリス,スティング
販売元:ユニバーサルインターナショナル
発売日:2002/08/07
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ルパン三世 - カリオストロの城 DVD ルパン三世 - カリオストロの城

販売元:ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
発売日:2001/04/26
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年7月13日 (木)

音楽を愉しむこと。

 10~20代の頃は、音楽に夢中になりやすい時期だ。

私もそうだった。

 ミュージシャンたちは憧れの対象で、彼らの名前や、写真、イラストの入ったものを、

好んで身に着けた。

彼らの言葉や、ライフスタイル、ファションをまねようとしてみたり、

私の場合は、音楽をやっていたので、楽曲を真似たりもした。

部屋には、彼らのポスター、レコードのジャケットを貼り付け、

コンサートのチケットを、懸命に入手した。

 だが、流石にこの歳になると、夢中って程ではなくなる。

音楽に対する接し方は、年齢(社会経験)と共に変化する。

今の、ティーンエイジャーたちを見て、『あの頃オレも、あんなだったかな、、』なんて思う。

レコードは、CDに、そして、ダウンロードの時代へと変わって行った。

 だが、音楽そのものは、さほどの変化を見せていないように思える。

全盛のヒップホップが生まれたのは、今から20年以上も前だ。

あの頃はこんなに広がるなんて、思いもしなかった。

CDの売り上げは、衰退の一途だという。

でもこの市場の形態は、予想されたことだ。

デジタルなサウンドが、増えた現代だが、、

私は、アコースティック・インストが好きだ。

 人の声が、好きだ。

でも、テクノ世代なので、、

やはり、デジタルも、結構すきだ。。

(テクノは、オイラの世代がファンとして支えたんだぜ。。オイラ当時中学生^^)

 音楽を、レコーディングする文化が始まった前世紀初頭、

ディューク・エリントンやベニーグッドマンの時代から、

テクノロジーは発達しても、音楽は愛され続ける。

      

ザ・ポピュラー・デューク・エリントン Music ザ・ポピュラー・デューク・エリントン

アーティスト:デューク・エリントン
販売元:BMG JAPAN
発売日:2005/10/26
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ベニー・グッドマンのすべて Music ベニー・グッドマンのすべて

アーティスト:ベニー・グッドマン
販売元:BMG JAPAN
発売日:2005/01/26
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年5月 1日 (月)

アントニオ・カルロス・ジョビン コルコヴァド

イパネマの娘 Music イパネマの娘

アーティスト:アントニオ・カルロス・ジョビン
販売元:ユニバーサルクラシック
発売日:2005/09/14
Amazon.co.jpで詳細を確認する

言わずと知れた、ボサノヴァの創始者にして、最高のソングライター、アントニオ・カルロス・ジョビンの名盤。

オーケストレイションも巨匠クラウス・オーガーマンが担当。

(このCDは、全曲インストです。)

ある日、坂本龍一氏のサウンド・ストリートで、ジョビンの名曲のひとつ、『コルコヴァド』がオンエアされたのですが、それが、オーケストラバックに、ジョビンのポルトガル語のボーカルが乗っているものでした。

そのレコードを探しているのですが、未だに見つけられません。

どなたかご存知の方は、教えて下さい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年4月30日 (日)

ロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ

Ejash0009 アナログのレコードが、CDに音楽ソフトの主役の座を譲った頃、ポピュラー音楽の過去のカタログが、凄まじい勢いでCD化され、再発された時期がありました。

その頃、一番ポップスのレコードコレクターたちを驚かせたといわれる、CDの再発ものが、このロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズです。

何しろこのレコード、その内容の、質の高さにも拘らず、アナログ盤発売当時は殆どヒットせず、日本国内にも僅かな枚数しか(一説によると、数十枚程度)存在しなかったと言われる、幻の名盤だったそうです。

マニアの間で評判が拡がり、それでも入手困難な状態が続いたそうで、山下達郎氏も当時、「死ぬような思いをして、探していた。」そうであるが、それが大瀧詠一氏の「家にあっってねぇ、、」と、感慨深気に語っておられました。

その幻の名盤が、今では簡単にCDで(しかも貴重なボーナストラックを加えたものが)入手できる訳です。

画像のジャケットは、もちろん本物のアナログ盤のものではなく、CD再発の時の販促用レプリカで、当時私が勤務していた大阪の梅田ロフトに、R・ニコルズ氏が新譜のプロモーションで来店された時、当時のWAVE(レコード店)副店長、今は故人となった友人の高砂氏にお願いしてサインしてもらった、思い出の一品です。

コンプリート・ロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ Music コンプリート・ロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ

アーティスト:ロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ,ロジャー・ニコルズ,ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ
販売元:ユニバーサルインターナショナル
発売日:1997/08/06
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年3月14日 (火)

ジョン・レノン ロックン・ロール

1o9sh0023 このレコードジャケットに使用されている写真は、ジョンがビートルズでデビューして、世界中を熱狂させるより以前に撮影されたもの。

この頃彼が好きだった、アメリカからやってきた音楽、「ロックンロール」。

ビートルズを解散し、ソロになった70年代。ジョンは内省的な内容のアルバムを続けて発表したが、私生活の面でも行き詰まり、やがて活動を停止する。

そして状況が少し改善の兆しを見せ始めた頃、活動を再開する時に選んだサウンドは、昔よく聴いた「ロックンロール」だった。

全曲カバーのこのアルバムのレコーディングは、紆余曲折を経ながらも終了したが、今度はプロデューサーのフィル・スペクターによって、マスターテープを持ち去られるという異常事態に直面、さらに別人によって勝手にレコード化され発売されるという、とんでもない運命をたどる。(そのレコードが、前回の「ROOTS」である。)

裁判を経て、ようやく1975年に正式発表。シングル・カットしたベン・E・キングのカバー曲「スタンド・バイ・ミー」もヒットして、ジョンの人生で、(私生活の面で)最も安定した時期を迎えることになる。       

 (JOHN LENNON ROCK‘N’ROLL TOCP-65527)

ロックン・ロール(CCCD) Music ロックン・ロール(CCCD)

アーティスト:ジョン・レノン
販売元:東芝EMI
発売日:2005/09/30
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年2月24日 (金)

ジョン・レノン ROOTS

ZUFsh0005 ジョンレノンの作品のなかで、特にミュージシャンたちに影響力の大きかったレコードのひとつに、『ロックン・ロール』が挙げられます。。

ジョンがまだスーパースターになる前に影響を受けた、ロックンロールナンバーのカバー曲が収録されたレコードで、今でもCD屋さんに行けば、簡単に手に入る一枚ですが、(もちろんネットでもすぐ買えます)

この作品には、実は元の作品があったのです。。アメリカで先行して、通販のみで発売された、『ROOTS』というレコードなのですが、、

何が違うかと言えば、、大きく違うのは収録曲です。。

『ROOTS』の方には『ロックンロール』に入っていない曲があるのです。。

BE MY BABY』と『ANGEL BABY』の2曲ですが、どちらもオールディーズファンにとっては、馴染みの深い楽曲で、美しいメロディーのナンバーです。。

何故この2曲が外され、違った形で発表されるに至ったのか、、そのエピソードは次回に回すとして、、

この今回ご紹介している『ROOTS』の方は、公式にCDとして発売されておりません。。

昔、NHKのサウンドストリートで、月曜の佐野元春さんが、入手されて特集を組まれたのですが、その録音を何度も聴くうちにたまらなく欲しくなり、(このパターンばっかり。。)探していたのですが見つからず、(恐らく原版は、プレミア級の値段でしょう)、15年前のある日レコードから、ダビングしたと思われるCDを入手することができました。。(1991ADAM V111LTD CD 49-028) 

ロックン・ロール(CCCD) ロックン・ロール(CCCD)

アーティスト:ジョン・レノン
販売元:東芝EMI
発売日:2005/09/30
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年2月23日 (木)

レア・ワークス・オブ・ブライアン・ウィルソン

0CJsh0001

山下達郎さんのカタログに『Big Waveビッグウエイブ』というサウンドトラック盤がありますが、このレコードのB面(レコード盤でAB面があった頃)は、ビーチボーイズのほとんどの楽曲を手がけた、リーダーのブライアン・ウィルソンの楽曲のカバー曲で構成されております。。(モダンフォークカルテットの1曲を除く)

この『Big Wave』のレコードが出た当時、ビーチボーイズのカタログは、全く完全なものではなく、日本盤などはベストのような編集盤が、申し訳程度に発売されていた、という惨状でした。

僕が大学生の頃、初めて日本盤で、ビーチボーイズ初期、中期のオリジナルがCDで発売されて、全部を買い揃えたのですが、

そのなかに僕の最も好きだった、『Guess I'm Dumb』という楽曲のオリジナルがありませんでした。

そこで、当時の僕は、どうしてもオリジナルが聴きたくなって、レコード会社の事務所(スマイルカンパニー)に電話で問い合わせたところ、

「全てビーチボーイズのカヴァーだと思うのですが、、」の返事、、

で、自分でいろいろ調べてみたところ、この曲は「グレン・キャンベル」というミュージシャンに、ブライアンが提供した楽曲である、と判明。

ところが、レコード屋にはグレンキャンベルの名前すら無く、ときどき中古屋で、日本でCMに使用されたシングルを見る程度、、(そういう時代だったのですね、、)

そのまま数年が過ぎ去り、働き出した僕の前に、ある日このCDが現れました!!

裏面の曲目を見て、この曲名を見つけたとき、本当にうれしかった。。で即買いでした。。

グレン・キャンベルは、一時期ビーチボーイズのツアーにも参加したミュージシャンで、ヒット曲も多く、今ではけっこう手に入ります。ジム・ウエッブというソングライターとのコラボなど、すばらしいものがあります。)

(MMCD-409  M&M ENNTERPRISE)

Surfer Girl/Shut Down, Vol. 2 Music Surfer Girl/Shut Down, Vol. 2

アーティスト:The Beach Boys
販売元:Capitol
発売日:2001/03/12
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年2月22日 (水)

シリア・ポール 夢で逢えたら

0CLsh0002 この作品は、1977年大瀧詠一さんのプロデュースによって制作され、発売されたレコードが、87年にCD化されたものです。

僕がこのレコードの存在を知ったとき(83年頃)には、このレコードは廃盤となっていたので、聴くことができませんでした。

何年であったか、正確に記憶しておりませんが、NHKFMで大瀧さんが、渋谷陽一さんを聞き役として、「ナイアガラの歴史」を放送されたのですが、

そのなかで、大瀧さんが、このレコードが当時相当の自信作であった、と語っておられたので、ぜひ聴いてみたいと思ったのでした。

一度レコードのボックスセットで発売されたのですが、中学生のジョー少年には高価で手が出せなかったのです。(ナイアガラ・ブラックボックス)

やがてCDがレコード盤に取って代わり、音楽メディアの主流となった頃、大瀧さんの過去の作品が、一挙にCD化されたことがありました。

そのとき全てを購入することはできなかったのですが、まず真っ先にこれを購入しました。

シリア・ポールさんは、僕が中学生の頃、FM東京系で、ダイヤトーン(レコード針のメーカー)ポップスベストテンという番組のDJをしておられました。僕が洋楽を聴き始めたきっかけとなった番組で、非常に美しく甘い彼女の声によるイントロデュースで触れた海外のサウンドは、今でも大切な思い出のひとつとなっています。

全篇60’sのポップス風にまとめられたこのアルバムは、その後「君は天然色」の大ヒットによって成功を収めた「ロングバケーション」以降の大瀧サウンドの原型となる、上質のポップスアルバムです。(32DH701 Niagara Records)

A LONG VACATION 20th Anniversary Edition Music A LONG VACATION 20th Anniversary Edition

アーティスト:大滝詠一
販売元:ソニーミュージックエンタテインメント
発売日:2001/03/22
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年2月21日 (火)

スライ&ロビー ランゲージ・バリアー

O8Rsh0001 SLY&ROBBIE ・LANGUAGE BARRIER

アナログ盤 ILPM 9831 (1985 ISLAND records inc)

CD (PALMCD 2123-2)

これも初めて聞いたのは、坂本龍一教授のサウンドストリート。

このレコードをプロデュースしたのが、シカゴ出身のミュージシャン、ビル ラズウェル

当時はミックジャガーのジャストアナザーナイトや、ハービーハンコックのロックイットなど

の大ヒット曲のプロデュースで、(業界的に)一世を風靡したサウンドクリエーターです。

その後、坂本龍一氏のアルバムBEAUTYに参加したり、細野晴臣氏とアンビエントアルバムでコラボレートするなど、活発に活動し現在に至っています。

とにかくビルラズウェルのサウンドは音が良く、特にこのスライ&ロビーとのタッグが一番マッチしていたように思えます。

またこの1枚は、ハービーハンコックやボブディラン、元祖ヒップホップの帝王アフリカバンバータなど、有名どころもクレジットされていて、最高傑作(ジョーが勝手にそう思っている。)と呼べるサウンドとなっています。

スライ&ロビーは現在も活躍中の、レゲエ系ミュージシャンでありますが、当時、先ごろ亡くなられた、歌手の本田美奈子さんのバックを務めたことで、我々ファンを驚かせたこともありました。

最近CDが再発されたようで、店頭で見つけて購入、改めてその音質に魅了されたジョーでありました。

Music シーズ・ザ・ボス

アーティスト:ミック・ジャガー
販売元:ワーナーミュージック・ジャパン
発売日:2006/05/24
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年2月20日 (月)

エンニオ モリコーネ  マルコ・ポーロ

IUBsh0001

今や世界の巨匠、坂本龍一さんのサウンドストリートのサウンドトラックの特集でオンエアされたこの一曲。

当時、この放送のテープを何度も聴くうちに、どうしてもこのレコードが欲しくなり、レコード店に出向くも、発見されなかった。

それも当然、このサウンドトラックは、市販されていなかったのである。

つまり海賊版だけが、出回っていたようである。

坂本さんがお掛けになったのも、この海賊版、もしくはサンプル版だったのであろうか、、

マンガ喫茶に出入りしてネット検索し、映画モリコーネマニアの方のサイトで、ジャケット写真は見たものの、とりあえず私の手元には、届くことなく中古レコード屋に手配しても、ついに巡りあう事はなく、数年が過ぎ去った。

数年前のある日、現在の住居近くのとある場所で行われた古本市で、本編の5本組みビデをを発見、(マルコポーロの冒険、このサウンドトラックは、日本中国イタリア合作のTV用のドラマ用で、日本からは石田純一さんなどが出演しておられた)5000円の値札であったが、たまたま持ち合わせなく、買いそびれてしまった。そのことが悔やまれて、さらに数年が去り、今年パソコンを購入して、ネットで検索していると、、、

なんとこの幻のサントラが、しかもCDでいつの間にか発売されているようだ!!!

早速某有名店に向かうも、在庫切れ、別店へ行って取り寄せてもらうかあぁぁ、とボンヤリサントラのモリコーネの棚を眺めていると、、、そこにありました!!!イェイ!!

エンニオ モリコーネは言わずと知れた、サウンドトラックの大巨匠、坂本氏も尊敬する作曲家で、今なお現役で活躍中、つい最近は、NHK大河ドラマの「武蔵」のサントラを担当し、ファンを喜ばせてくれました。

「荒野の用心棒」で世界的に知られるようになり、「1900年」「ONCE UPON A TIME IN AMERIKA」などの代表作がありますが、坂本龍一氏が手がけて大成功した、「ラスト エンペラー」の準備段階で、監督のベルトルッチのところに直接電話を掛けて、「何で俺にやらせないんだーー!」と怒ったという話もあったそうです。(^_^)、、

モリコーネ・ムービー・ヒッツ Music モリコーネ・ムービー・ヒッツ

アーティスト:エンニオ・モリコーネ
販売元:BMG JAPAN
発売日:2004/04/21
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年2月19日 (日)

ロイ・オービソン ブルー・バイユー

RU8sh0006 何年の新春放談であったか覚えていませんが、大瀧詠一さんが、このシングルのB面だったこの曲(BLUE BAYOU)を、少年の頃、、非常に好きでねぇ、、と語っておられました。

オービソンは1988年、B・スプリングスティーンなどの若いアーティストによる、トリビュートで再評価が高まる中、年の暮れに亡くなりましたが、

私はこのシングルを去年、私の働くビルの中古レコード屋さんで見つけ、今机の上に飾って、喜んでます。(KING RECORD  LONDON HIT-245)

For The Lonely: 18 Greatest Hits (A Roy Orbison Anthology 1956-1965) Music For The Lonely: 18 Greatest Hits (A Roy Orbison Anthology 1956-1965)

アーティスト:Roy Orbison
販売元:Rhino
発売日:1990/10/25
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ロイ オービソン 18グレイテスト ヒッツ

D6Jsh0007

僕がロイオービソンの曲を初めて聞いたのは、やはりNHKサウンドストリートでした。

プログラムの中でも、僕が最もよくチェックしたのが、木曜日の山下達郎さんの放送です。

ご存知の方も多いと思いますが達郎さんは、民放に変わりましたが今でも同じテイストの放送を続けておられます。(FM東京、サンデーソングブック、毎週日曜日午後二時より)

毎年お正月恒例となっている、大瀧詠一さんとの対談で(新春放談、これも現在継続中)1986年(新春放談としては2年目)の最初の放送。そこでオービソンの、当時新譜の、ライブレコードが流れました。曲は クライング(Crying)というバラードだったのですが、この録音テープを何度も聴き返すうちにレコードが欲しくなり、レコード店に行きましたが見つからず、さらに大きなレコード店に行って、輸入版のベスト版を見つけました。

ロイ・オービソンはエルビス・プレスリーと同じ頃、ビートルズが登場するよりも以前に活躍したシンガーで、少し前ですが、リチャードギア主演の映画「プリティ・ウーマン」の主題歌に使用されたことでもよく知られています。

結局この放送に使われたライブレコードは、現在に至るまで、入手できていないのですが、他のレコードはけっこう入手して、聞き込んだものでした。(現在では、オリジナル録音がCDでたくさん再発売されています。)今はこのライノ RHINOというレーベルのベストCDが音も良く、聴きやすいものとなっています。(R2 71493   ROY ORBISON  FOR THE LONELY:18 GREATEST HITS     A20574  RHINO)

ブラック・アンド・ホワイト・ナイト DVD ブラック・アンド・ホワイト・ナイト

販売元:コロムビアミュージックエンタテインメント
発売日:2004/09/22
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (1) | トラックバック (0)

«